学生
こんにちは。
今回ブログを書かせていただく、井上と申します。
桜が見頃を迎える時期になりましたね
旅立ちや新生活の準備も重なり、みなさんもお忙しい日々をお過ごしのことと思います。
大学の近くを流れる神田川は桜の名所にもなっているので、近くに立ち寄った際はぜひ神田川でリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。
神田川の桜。満開のピークは春休み真っただ中で、花見通学は叶わず。
申し遅れましたが、私の所属学部は教育学部で、来月から新4年生になるそうです。笑
出身は鳥取県で、入学した時からずっと学生寮にお世話になっています。
サークルはフリーペーパー出版団体や生協学生委員会、ボランティア、学生稲門会など(実はまだあります…)。
アルバイトはレストランのホールやニュースの編集補助などを主にしています。
単発アルバイトにドハマりしたり、ライターとしても活動していたり。
上京してできる活動が増えたことやコロナ自粛の反動で、アクティブに動きまわっているほうかもしれません
そんな私の【友人関係・つながりかた】について、今回はお話しできればと思います。
大学生活を左右するといってもいい友人関係。気になる人も、不安な人も多いのでは?
説明会やわせブロで、他の早大生からもお話を聞く機会もあると思うので、今回は
私ならでは?の(ちょっと変わった)人間関係の作り方をご紹介。
「へぇ~、こんな友達の作り方もできるんだ~」程度に見ていただけたら嬉しいです。
①学生団体をつくる
大学1年生から2年生の時期にかけて、新学期プロジェクト(このブログを書いている人たちのことです)の先輩や同期と学生団体をつくりました。
新学期プロでも他のキャンパスや学年の学生と仲良くなることができましたが、活動できるのは新入生のみなさんの入学直後まで。
せっかくのチームワークを他の活動で生かせないかと考えた結果、新プロ出身メンバーを中心にした団体をつくることに。
発足に向けた活動や会議を重ねることでチームの団結力がさらに高まり、毎年新しいメンバーも加わってくれるため、同じ早大生でもいろいろなキャンパスや学年の知り合いができました。
発足や活動の過程で、学年や立場に関係なく、様々な方から助けていただき、信頼関係がいかに大切かを実感しました。
苦労もありましたが、同じ目標をもった人たちが心地よく思える居場所づくりに奔走した経験は、私にとってかけがえのない思い出です。
学生団体やサークルの設立と聞くと、壮大なことのように思えるかもしれません。
何事も0からのスタートではなく、身近にある人間関係がきっかけになることもあるんだな~と気付かされました。
入学直後から自らコミュニティを作る必要はありませんが(私も入学時は露ほど思っていませんでした)、どんな出会いがあるのか分からないのが大学生活です。
「面白そう!」と思ったサークルやコミュニティには積極的に飛び込むと吉です。
もちろん学業も全力でね
2022年からオープンキャンパスで企画展示をしています。見知らぬうちにすれ違った方もいるかも…⁉
②社会人が学生向けに主宰するコミュニティに入ってみる
インカレ複数大学のメンバーから構成されるサークルに社会人も関わっているイネージですね!
私は文章を読んだり書いたりすることが好きなので、作文を他大の友人や新聞社の方から添削していただいたり、興味関心に応じて取材して記事にできる組織に入っています。
新聞を読んでいて、たまたま見つけました。
趣味から就活に関係することまで、学生や大学の枠を超えた知見やつながりを得ることができ、もっと早く見つけておけば…と思っています。
こうしたコミュニティは、SNSで募集しているものから民間企業が主催しているものなど種類はさまざま。
早稲田に関係するものだと、同郷出身の早大生が集う稲門会があります。
会費が発生するものもありますが、私は「信頼できる情報や人とのつながりができるのであればオッケ~」というスタンスです。
それよりも信頼できるコミュニティか、学生からお金を取るビジネスに繋がっていないかなどしっかり見極めることが大切
私の周りにも、実は詐欺でした…とか副業を進められました…なんて話もちらほらあったので、不安な時は周りに相談するといいと思います。
学生同士、同じ大学同士の人間関係に刺激が欲しい方は、ぜひ探してみてください!
稲門会で早稲田祭に出店した時の写真。着ぐるみを着た日は人生で一番かわいいコールを浴びました。
③就活で全国に友達が…!
就活生ならではの話はまだ早いかもしれませんが、せっかくなのでお話しておきます。私は気になる業界や希望の進路関係なく、1年生の時から「面白そう!」と思った会社や地域のインターンに参加していました。ほぼ旅行みたいな感覚です。
就活のつもりで訪れた地は、北だと茨城、南だと広島まで。
ちょっと広いのかなあという具合。なので数日間のインターンや職業体験を通じて、東京以外の大学にも気軽に話せる友人ができました。
その地域ならではの地元あるあるや各大学の学生生活について知ったり、インターンで訪れた地に詳しい友人からおすすめの飲食店を紹介してもらったりなど、就職活動の「放課後」がとても楽しかったです。
今でも近くによると挨拶に寄ったり、でやりとりしたりなど関係は続いています。
共通の早大生の話題で盛り上がることもしばしば。
ひょんなことから、普段学校で出会う人たちの中高生時代を知れたことが一番面白かったです。「大学でも(その人の個性が)全然ぶれてない!!!」という会話になった時は、早稲田の学生の多さを実感せずにはいられませんでした。
以上、私の大学生活の(ちょっと変わった)人間関係の作り方でした。
いかがでしたか?
早大生は学生も多いため、波長の合う人、尊敬できる人、面白い人、個性の強い人、、、などさまざまな人に出会えるはず
コロナ禍も明けたので、キャンパスには留学生もたくさんいます。
学内でもサークルや授業など出会いの場はさまざまですが、学校の外にも目を向けてみても案外面白いです。
そのことを知っていただければ、嬉しく思います。
長文になってしまいましたが、ここまで読んでくださり本当にありがとうございます。
みなさまが楽しく充実した大学生活を過ごせるよう、応援しております。
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早稲田大学生協の活動
〇生協の学生委員会「WACCA」
組合員のみなさんと生協をつなぎ、生協の中で組合員のために組合員として活動をおこない、早大生の生活をよりよいものにするため、さまざまな取り組みや企画の運営を行います!
https://www.wcoop.ne.jp/wacca/index.html
〇新学期プロジェクト
早大生の日常を紹介している「わせブロ」や新入生の大学生活をサポートをしています。
(2024年度は在籍人数合計25名)※入学準備説明会で現役の早大生としてサポートいただいています。
わせブロはこちら
https://www.wcoop.ne.jp/start-blog/index.html
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