学生
あけましておめでとうございます
新学期プロジェクトメンバーの 社会科学部1年 【もりぐち】 です。
寒い日が続きますが、新しい気持ちで頑張っていきたいと思います!
さて、今回のテーマは【英語学習】です
皆さんは、「英語」と聞いてどんなイメージを持ちますか?
大学では、英語はあまり使わないと思うかもしれませんが、実は結構重要なんです!
高校と大学では、英語学習の形が少し変わります。
高校までの英語を勉強する主な目的は、「受験」ですよね。
受験に必要なReadingとListening技能が重視され、文法や単語など知識をインプットすることがメインでした。
一方大学では、英語でエッセーを書いたり、英語でプレゼンテーションを行ったりと、より実践的な場面で英語を使うことが求められます。
なので、 Reading ・ Listening に加え、 Writing ・ Speaking の技能が大切になってきます。
高校までに身につけた基本的な知識を、実際に自分のものとして使うことが求められるんです…!
このように、大学ではよりレベルの高い英語力が必要になってくる訳ですが、英語の授業数は高校に比べて減少してしまいます。私の場合、高校の時はほぼ毎日英語の授業を受けていましたが、大学に入ってからは週1,2回程度になりました。つまり、自分で意識的に勉強を継続しなくては英語からどんどん離れて行ってしまうことになるんです…。
英語学習を継続する大切さは伝わったでしょうか~?
ここからは、私がおすすめする英語学習法を 3つ ご紹介します!
■その1 TED
リスニングを鍛えたい方におすすめなのは、英語の動画を見ることです!
映画でもドラマでも、自分の興味のあるもので大丈夫です。
短時間でサクッと見たい、継続的に頑張りたいと思っている方におすすめなのは、Youtubeに挙がっている「TED」チャンネルです。
TEDは、さまざまな国の人が英語でスピーチする動画で、さまざまなテーマが取り扱われていてとても勉強になります。関連するチャンネルとして、「TED-Ed」というアニメーションを用いた教育分野に関する動画をアップしているものもあります。こちらは視覚的にも楽しめるので、内容を理解しやすいです✨
■その2 ICC(異文化交流センター)
早稲田大学には、異文化に対する相互理解を促進することを目的とした「異文化交流センター」、通称ICCが設置されています。ICCでは、気軽に国際交流ができます。
例えば、「ランゲージ&カルチャー・エクスチェンジ」という語学相互学習システムでマッチングされたパートナー同士で互いの言語や文化などを教え合ったり、「外国語ランチ」というイベントで留学生と会話を楽しんだりすることができます。
学年、学部は関係なく希望者は簡単に参加することができます!
特にスピーキングを伸ばしたい方におすすめですよ~!
■その3 留学
大学生になったら、留学をしてみたいと思っている方も多くいらっしゃると思います。
留学では、英語力以外にも多くのものを得られるように思います。
早稲田大学では、600を超える協定校のプログラムを提供しています!地域もレベルもさまざまなので、きっと自分に合ったプログラムを見つけることができますよ。
また、新型コロナウイルスの影響を受けて、自宅にいながらできる海外提携校のオンライン留学プログラムも増え始めました。「いきなり現地に行くのは不安だけど、現地の雰囲気を知って英語に免疫をつけたい!」という方から、「気軽に参加して英語力に磨きをかけたい!」という方まで、皆さんにおすすめです。
私も、今年の8月に、実際にオンライン留学に参加しました!
▲ 使用した教科書と、修了証です!
私は、アメリカのホープ大学というところのプログラムを受講していました。
平日の夜の20時から22時までだったので、バイトやサークルなどの活動と両立することができました。期間も三週間という短期でモチベーションを維持しやすく、私にとってちょうど良かったです。
オンライン留学は現地留学と比べてハードルが低いですし、費用も安く抑えることができるのでぜひチャレンジしてみてください。
そして、留学のためのTOEFLやIELTSなど英語能力試験は早めに受けておくことをおすすめします!
留学するためには、各プログラムが要求する試験のスコアをクリアしなくてはなりません。
留学の出願は一年前から始まるので、留学を開始する一年以上前には、そのスコアを持っている必要があります。
例えば、2年生の秋に出発したい場合は、1年生の秋までに目標のスコアを取得します。
私自身も長期留学の予定があるのですが、入学当初は迷いがあり、「まだ大丈夫だろう」とのんびり考えていました。その結果、TOEFLを出願のかなりぎりぎりに受けることになってしましました。
幸い、希望大学のスコアをクリアすることができたのですが、こつこつ準備することの大切さを感じました。これを読んでくださっている方で、少しでも留学したい気持ちを持っているなら、入学した直後から勉強を進めておくと良いと思います。
さて、早稲田大学生協は、英語学習を頑張りたいと思っている方に早稲田大学生協は「TOEIC800点を目指すためのスタート講座」をおすすめしています。
前述した「TOEFL」と「TOEIC」は別物なのでご注意を…!
TOEICというのはビジネス的な内容の英語力を図るテストになっていて、主に就活で利用することができます。
例えば公務員試験では、一定のスコアを持っていると、加点される場合があり有利に試験を進めることができるんです。
▲ 実際のテキストはこんな感じです!
この講座では、TOEICで高得点をとるための効率のいい学習方法を講師からのレクチャーを受けながら身に着けていくことができます。
教材は1日30分を毎日コツコツ進めることで基礎的な力が身につくように設計されています。
講座は2月と4月に開講しており、自分のスケジュールに合わせて選ぶことができます!
入学までに何をしたらよいかわからないという方、一人ではなかなか学習が続かないという方にぴったりの講座です。
▼詳しくは下のURLでチェックしてみてください
早稲田キャンパスの方はこちら
TOEIC®800点を目指すためのスタート講座|─早稲田キャンパス─早大生のための受験生・新入生応援サイト|早稲田大学生活協同組合 (wcoop.ne.jp)
戸山キャンパスの方はこちら
TOEIC®800点を目指すためのスタート講座|─戸山キャンパス─早大生のための受験生・新入生応援サイト|早稲田大学生活協同組合 (wcoop.ne.jp)
所沢キャンパスの方はこちら
TOEIC®800点を目指すためのスタート講座|─所沢キャンパス─早大生のための受験生・新入生応援サイト|早稲田大学生活協同組合 (wcoop.ne.jp)
西早稲田キャンパス(理工)の方はこちら
TOEIC®800点を目指すためのスタート講座|─西早稲田キャンパス─早大生のための受験生・新入生応援サイト|早稲田大学生活協同組合 (wcoop.ne.jp)
また、大学での語学学習には大学モデルの電子辞書をおすすめしています。
大学モデルの電子辞書は、高校モデルの電子辞書では対応していない、専門的で高度な英単語や例文にも対応しています。
英語だけでなく、第二外国語の学習においても活躍します。わたしは第二外国語としてスペイン語を履修しているのですが、電子辞書は授業に欠かせないアイテムです!
授業中、スマホを使って調べるのは禁止、と言う教授もいらっしゃるので一台持っておくと良いと思います。
また、生協の提案する電子辞書は通常1年のメーカー保証が4年間ついているので壊してしまった場合でも安心ですよ
長くなってしまいましたが、大学での英語学習のイメージはしてもらえたでしょうか~?
大学に入ってまで英語の勉強…と思うかもしれませんが、英語を勉強することは、自分の可能性を広げることにもなります。
大学の授業だけでなく、留学、就活、旅行など、英語を生かせる場面はたくさんあります!
自分から動けばたくさんの機会を得られる、可能性に溢れた大学で、英語学習に力を入れてみませんか?
社会科学部1年 【 もりぐち 】
入学準備説明会のお申し込みはこちらから!
https://www.wcoop.ne.jp/start/event/index
※ぜひ保護者の方も一緒にご参加ください!先輩早大生による「大学生活紹介」や、生協で提案している早稲田パソコンのご紹介など、入学準備に必要な情報をお伝えいたします。